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福岡市平和台競技場〜福岡市西南部周回〜香椎折り返し
午後0時5分スタート
(出場選手107人、完走者93人、天候曇り、気温8.8度、湿度50%)
| 名前 |
所属 |
時間 |
| 1.ボアイ・アコナイ |
(タンザニア) |
2:09:45 |
| 2.マヌエル・マティアス |
(ポルトガル) |
2:09:50 |
| 3.バルテノア・ドスサントス |
(ブラジル) |
2:10:15 |

前年の優勝者でマラソン4連勝中のセロン、春のボストンで2時間7分19秒の好記録を出したエスピノサ(ともにメキシコ)ら2時間7、8分台の記録を持つ6人が顔をそろえた外国勢に対し、同じレベルの日本選手は、34歳で全盛期を過ぎた中山竹通(ダイエー)ひとり。予想通り、外国勢中心の優勝争いになった。
気温、湿度、風もほどよい好条件の中、出足の5キロは15分20秒と遅めだったが、以降20キロまでは15分10秒を切る速い展開に。この間に16人の先頭集団と、中山ら第2集団に分かれた。
先頭集団の選手はセロンの動きに注意を向けていた。しかし、セロンのピッチが上がらない。不調にあわせるように集団のペースは急激に落ち、「だれか前へ行ってくれ」とでも言うように、30キロ付近では10人が横一線に広がる珍しい場面もあった。
ペースダウンによってスピードで劣る日本選手にとっても、上位に食い込むチャンスはあったが、先頭集団に30キロ付近まで残っていた中村新吾(三和銀行)、竹内謙一郎(富士通)ら日本の5選手は、35キロ以降の勝負どころまでもたず、次々と脱落。中山は25キロ付近で失速し、17位に終わった。
10人の先頭集団は30キロを過ぎてばらけた。32キロで8年前の覇者イカンガー(タンザニア)が離れ、34キロ手前でセロンが遅れだした。
39キロ付近で、イカンガーの「一番弟子」と言われた24歳のアコナイ(タンザニア)と1989年優勝のマティアス(ポルトガル)の争いとなり、41キロ過ぎでアコナイが、スパートして決着がついた。
エスピノサは4位、37歳のイカンガーは10位だった。日本勢はだれも2時間10分を切れず、2時間11分28秒で5位に入った28歳の倉林俊彰(YKK)が最高位。表彰台は3年連続で外国勢に独占された。
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