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栃木県営総合運動場陸上競技場〜日光街道・徳次郎三本杉折り返し
正午スタート
(出場選手69人、完走者56人、気温15度)
| 名前 |
所属 |
時間 |
| 1.貞永 信義 |
(山口) |
2:24:01.0 |
| 2.カルボネン |
(フィンランド) |
2:24:04.0 |
| 3.ミハリッチ |
(ユーゴ) |
2:24:39.4 |

舞台を栃木・宇都宮に移してのレース。3年前の優勝者カルボネン(フィンランド)をはじめ、メルボルン五輪銀メダルのミハリッチ(ユーゴ)、前年4位のカントレク(チェコ)ら外国招待選手は強豪ぞろい。日本からも前年優勝の広島庫夫(宮崎)、3年前のボストン覇者浜村秀雄(山口)、1958年東京アジア大会銅メダルの貞永信義(山口)ら豪華メンバーが顔をそろえた。
だがスタート直後、ハプニングが選手を襲う。本来、スタート後に競技場を3周半して道路へ出るところを、係員の手違いで2周半で出してしまった。その代わり、ゴール前には1周多く走らせて帳尻を合わせたが、途中計時はすべて400メートル短い参考記録となった。
優勝争いは30キロ付近から、カルボネンら外国選手3人と貞永、中京大在学中の中尾隆行(愛知)の5人に絞られた。30〜35キロは約16分50秒でペースは変わらず。そこから貞永とカルボネンが抜け出し、決着はトラック勝負に持ち込まれた。
競技場に並んで入った2人。当初の予定よりも1周多い、トラック2周の勝負になったが、その運命が貞永に味方する。
激しく競り合ったラスト200メートル。周回遅れの中尾がインコースを貞永にあけ、内側をまわった貞永に対し、カルボネンは外側をまわった。その一瞬のスキを突くスパート。貞永がカルボネンを3秒差で抑えた。
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